ホーム » よい業者選びのポイント② 資本力やモラル

スポンサードリンク

よい業者選びのポイント② 資本力やモラル

一般的には、造成工事は、施工会社が一括請負し、施工会社は工事者責任として契約どおりの施工を行うことになります。このため、工事に問題があれば、施工会社が責任を負担します。ところが、実際に何らかの問題が生じた場合、施工業者に資本力がなければどうなるでしょうか?最終的には、工事の発注者が責任をおうことになります。そのため、施工業者や施工管理会社の選定時には、各業者の資本力や補償体制について十分把握しておきましょう。

地盤業者

また、施工業者のモラル(倫理観)も重要な要素になります。過去になされた埋土工事では建設廃材が多量に投棄されている場合が多々あります。当時は、廃棄物を投棄するという概念ではなく、純粋に効率的な工法だったと思われますが、現在では違法行為です。山間部の谷埋め盛土で抜根した材木が出てくる事例もあります。

このように造成工事は、地中に何が埋められたかを知ることは困難です。発注者が管理者として厳しく管理しない場合は、施工会社の管理に任されます。

そのため、企業のモラルが高くなければ信頼性の高い宅地を提供することができないといえます。さらにモラルの低い企業を採用することは、近隣住民とのトラブル、施工者責任を問われた場合の計画的倒産など、企業活動をする上で大きなリスクとなる可能性があります。

このように、施工業者は、技術力のみならず、資本力やモラルも十分評価しておく必要があるのです。